新潟市・三条市・燕市

閉じる
閉じる

エンジンオイルって何?交換しないとどうなるの?

2019/01/13
コバックニュース

エンジンオイルとは

オイル交換の価格が知りたいという方は、
以下、『エンジンオイル価格表<コバックはオイルも安い>』の記事を御覧ください。
https://mykobac.com/news/20181119-58/

 

ここでは

・エンジンオイルとはなんなのか

・どうして交換しないといけないのか

をご紹介させていただきます。

エンジンの故障を防ぐ4つの主な役割

「オイル交換はしっかりやった方がいいよ」

という言葉を聞いたことはありませんか?

 

実はエンジンオイルにも役割があり、交換をしないことでその名の通り「車のエンジン」に影響を及ぼしてしまうのです。

 

エンジンオイルはエンジン内で動いている金属部品の摩耗を防いだり冷やしたりするのに非常に重要な役割を果たしています。

ここでは代表的なものをいくつかご紹介します。

 

1、潤滑

エンジン内部には金属の部品が多数あり、エンジンの動作中にはピストン運動や回転運動などを繰り返しています。エンジンオイルはこの金属部品の摩耗を防ぎ、動きを良くする役割があります。

 

2、冷却

エンジン内部は非常に高温になっているため、エンジンオイルはエンジンの冷却を行いオーバーヒートする事を防ぐ役割があります。

 

3、防錆

エンジンには多数の金属部品が使われているため、酸素などにより酸化してサビてしまいます。

エンジンオイルはそのようなサビの原因となるものから内部を守る役割があります。

 

4、洗浄

実はエンジンは使用すると内部で汚れが発生しています。

汚れが溜まってしまうとエンジンの動きが悪くなり、最悪の場合エンジンブローにつながる恐れがあります。

エンジンオイルはそのような汚れを油分の中に取り込み、エンジン自体を洗浄する役割があります。

車を長持ちさせるならマメなオイル交換を

エンジンオイルの役割についてお話をさせていただきましたが、エンジンオイルを交換しない(もしくは入っていない)とどうなってしまうのでしょうか?

 

結論から言うと、燃費やエンジンの部品や本体の調子が悪くなり、最悪の場合エンジンの故障につながり走行ができなくなる場合があります。

 

同じエンジンオイルを使い続けた場合、オイルの温度上昇、水分の混入、酸化、スラッジ(汚れ・ヘドロのようなもの)など様々な理由でエンジンオイルが劣化し、大切な役割を果たせなくなってしまうからです。


また、同じオイルを使用し続ける事で、スラッジ(汚れ・ヘドロのようなもの)がエンジン内部で蓄積し「エンジンの焼きつき」を伴い、火災の原因になる可能性もあります。

 

国土交通省とJAFが行った路上故障の実態調査でも、発生した故障のうちエンジン本体に関する故障が8%、燃料装置に関する故障が8%前後と、エンジンや燃料周りの故障も比較的多いことがわかります。

▶参考資料のリンクはこちら


そのため、エンジンオイルの交換が必要であり、こまめに交換する事でエンジン自体を長持ちさせ、長くお車に乗っていただけるようになるのです。

オイル交換の目安は5000kmか半年に1回

それではエンジンオイルはどれくらいで交換をしたらいいのでしょうか?

 

使用する環境や、頻度にもよって違いますが、コバックでは一つの目安として

・5,000Kmもしくは6ヶ月

での交換をお勧めしています。

(使用しているエンジンオイルや車種により変動します)

 

そのため、良く車にお乗りになる方であれば、5,000Kmを走行する時点で、あまり普段お車に乗らない方でも6ヶ月で交換をお勧めしたいです。


エンジンオイルは使用の有無に限らず劣化をしてしまいますので、あまり乗らないからといって交換しないのはエンジントラブルにつながる可能性があります。

なぜ、5,000kmか半年に1回推奨なの?

車にとって、部品やオイルの劣化が早まる可能性がある状態を「シビアコンディション」と言います。走行距離の30%以上が以下のような環境の場合は、注意が必要と言われています。

 

・悪路(砂利道や未舗装路、)や雪道、山道や坂道での走行が多い
・走行距離が多い

・1回の走行が8km以下
・外気温は氷点下での走行が多い
・低速走行が多い
・アイドリング状態が多い

 

日本の場合、近所への買い物利用や、車での通勤距離が短い場合も多く、短距離走行でのシビアコンディションに該当するケースも多いため、5,000kmか半年に1回が推奨とさせていただいております。


エンジンオイルの状態は、しっかりと定期的にチェックし、常に安心・安全な運転を心がけたいですね。

エンジンオイルの種類と違い

エンジンオイルとはいっても一概に一つではないのです。

世の中にある他の様々な商品と同じように色々な種類があります。

もちろん、エンジンオイルごとに特徴があり、ランク分けされているのです。

大きく分けて3つの種類がありますのでご紹介します。

 

1、化学合成油

エンジンを守るために作られた専用のオイルです。そのため、オイルとしての性能がよく燃費性能や始動性能なども良いと言われています。デメリットは3つの中で一番高価なオイルだという点です。

 

2、鉱物油

もっとも安価なオイルの種類です。メリットは価格面で非常に安い事ですが、エンジン内部に不必要な成分が混在しており、耐熱性能や酸化しやすいのが弱点となります。

 

3、部分合成油

化学合成油と鉱物油の中間のオイルとなります。鉱物油の弱点である酸化性能などを改善したオイルとなります。オイルとしての性能は化学合成油に劣りますが、値段が安価なのがメリットとなります。

カレンダーからWEB予約!作業時間最短30分〜

お客様にお車を長く乗っていただくために、エンジンオイルの交換は重要なメンテナンスの一つとなります。

ぜひ小まめにオイル交換を実施し、愛車に永く乗っていただけたらと思います。

 

時期によっては混雑いたしますので、あまり長い時間待ちたくないという方は、WEB予約をお勧めいたします。

もちろんご予約いただかなくてもオイル交換は可能です。

ぜひお気軽にお問い合わせ、ご来店ください。

 

新潟という厳しい環境下だからこそ、より一層オイル交換にも気を配っていただけたらと思います。

 

エンジンオイル交換WEB予約はこちら! エンジンオイル交換WEB予約はこちら!

新潟市・三条市・燕市で一番安い車検ならコバックにお任せ! 新潟市・三条市・燕市で一番安い車検ならコバックにお任せ! WEB車検予約する

ここから予約で最大 17,000円割引!

予約はカレンダーでかんたん3ステップ

1
店舗を選択
2
日付を選択
3
情報を入力