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フロントガラスの飛び石でついた傷修理・リペアの費用は?

2025/08/06
コバックニュース

修理なのか交換なのか

 

高速道路を走行時や風が強い日などに、知らぬ間にフロントガラスに飛び石のキズが付いてしまうことがあります。そんな時のユーザーの一番の心配事は、「このキズは直せるのか?」ということでしょう。


実は、フロントガラスのキズには修理できるものできないものがあります。
修理できる、できないにはどのような違いがあるのでしょうか?その条件と理由を見ていきましょう。

修理で直せるキズ

 

ガラスに付いたキズの修理のことを「ガラスリペア」と呼びます。
ガラスリペアとは、飛び石などによってできてしまったキズの部分に透明な特殊樹脂(レジン)を注入し硬化させることで、キズの箇所を補強しつつ跡を目立たなくさせる作業です。
状態にもよりますが、この作業を行うことでキズの部分が強化され、ヒビが広がっていくのを抑えることができます。


一般的に、ガラスリペアができるキズの条件は、

 


 

① 上下左右の窓枠から10cm以上離れていること。
② デフロスター(車のフロントガラスの内側の曇りを取り除くための機能)が直接当たらない場所であること。
③ セラミック(フロントガラス周辺の黒い部分)にキズが入っていないこと。

 


 

が挙げられます。


リペア後のガラスの強度や安全性を確保できるのが1.5cm以下であることと、キズの位置がリペア時に使用する専用工具が設置できる範囲内であることが理由として挙げられます。

 

フロントガラスごと交換になるキズ

 

ガラスリペアができずフロントガラスごと交換になるキズの条件は下記の通りです。

 


 

①キズの直径が1.5cm以上
②キズの位置が運転時目線の妨げになる位置や、ガラス上部10cm、左右10cm、下部10cmの範囲内にある
③キズのヒビが伸びている(ガラスが割れている)状態

 


 

になります。


リペアしたとしてもガラスの強度を確保できないことや、リペアに使う道具が物理的に設置できないことがリペア不可の理由として挙げられます。また、視界不良やガラスの強度低下など安全性を確保できないという観点でもリペア不可となります。


加えて、キズ内部に油分や撥水剤、ワックスが入り込んでいる状態だと、特殊樹脂(レジン)がうまく浸透しなかったり、硬化できなかったりするケースがあります。


リペア可能なのかガラスの全交換が必要なのかは、状態を確認してみないと分からないことが多いため、まずは修理工場などで確認してもらいましょう。

 

小さな傷でも、そのままにしておくと?

傷が大きくなり、危険

 

飛び石のキズは様々な原因で大きくなります。

・走行中の振動
・走行中の風圧
・キズ内部の空気や水分の温度変化による体積の膨張
・エアコンによる寒暖差

などになります。


ガラスのキズを放置しておくと走行中に亀裂が広がり、視界が悪くなることで事故に繋がる可能性があり危険です。

修理費も高くなってしまう

 

もしフロントガラスリペアができない状態になった場合、残る手段はフロントガラスの交換になります。


後述しますが、フロントガラスはいくつか種類があり、交換する際に最も安価な種類を選んだ場合でもガラスリペアよりも高い費用がかかります。
飛び石のキズを放置して、ヒビが広がってガラスの全交換が必要…なんてことにならないよう、キズが付いた場合は早めにリペアを行いましょう。

 

車検にも通らなくなるかも?

 

ちなみに、車検の項目には窓ガラスに関する内容があります。
「保安基準第 29 条第2項」ではフロントガラスに関して、「損傷した場合においても運転者の視野を確保できるものであること」という基準が定められています。
飛び石による小さいキズは車検に通ると判断されても、ヒビが広範囲に入ってしまうと視界不良と見なされ車検不合格箇所と判断されます。
そのため、車検を通すためにフロントガラスの交換をしなければいけない事態になる可能性があります。

 

修理は自分でも出来る?

自分で修理する場合の注意点

 

実は、最近ではDIY用のガラスリペアのキットが市販されています。
リペアキットの価格帯は1,000円以内から3,000円前後のものまで様々です。


自分でガラスリペアする場合の注意点は、

・プロレベルの仕上がりにならない可能性がある
・やり直しが効かない
・車検に受からない可能性がある

などが挙げられます。


本来修練が必要な作業を素人が行うのは容易ではありません。
プロが施工した時のようなクリアな視界が確保できなかったり、リペアの仕上がりが不十分でヒビが広がったりする可能性があります。
もし、運転中の安全性を保証できないと車検工場で判断された場合は車検不合格となり、フロントガラス交換が必要になります。


自分でできる自信の無かったり、十分な時間を確保できない方は、初めからプロに任せた方が安心です。

 

修理できるお店は?

 

ガラスリペアを依頼できるお店は主に、

・ガラスリペア専門店
・整備工場
・カー用品店

などです。


ガラスリペア専門店はキズのリペアやガラス交換を専用で行っているお店です。専門店だけあって、スピーディーで高品質な作業を行ってくれます。
一方で、整備工場カー用品店では全てのお店でガラスリペアができる訳ではありません。リペアができるかできないかは、それぞれのお店に問い合わせをしてみましょう。


修理をお店に依頼するメリットは、レベルの高い仕上がり以外にも、「施工後に保証が付いてくる」点にもあります。
補修した部分からヒビが延びた場合は再修理を行なってくれるお店がほとんどです。
ただし、キズの状態によっては保証が付けられないケースもあるため、まずはお店の方にキズの状態を確認してもらいましょう。

 

フロントガラスの修理・交換にかかる費用と作業時間

修理費用と作業時間の目安

 

フロントガラスリペアの費用と作業時間の目安は下記の通りです。

 


 

費用:1箇所 約20,000円〜30,000円
作業時間:30〜60分 または 半日〜1日

 


 

ガラスリペアはキズに特殊樹脂(レジン)を注入し硬化させる作業になります。ガラスリペア専門店では30〜60分で完了する所が多いです。
ただし、専門性が高い作業になりますので、専門店以外では、半日〜1日ほど時間を要する場合もあります。

 

交換費用と作業時間の目安

 

フロントガラスにはいくつか種類があり、主に
・純正品
・社外品
・輸入品
に分かれます。


純正品は新車納車時に付いていたものと同じ種類のガラスで、軽自動車でも8〜10万円前後、普通車であればそれ以上の価格で、ガラスの面積が大きくなればなるほど高額になります。


社外品輸入品は、製造元や生産国が異なりますが、ガラスの見た目にはそれほど大きな違いが無く、純正品より安く交換できるのがメリットです。ただそれでも交換時には5万円以上の費用がかかります。


加えて、フロントガラスにナビのフィルムアンテナドライブレコーダーなどが装着されている場合は、ガラス交換時に再度付け直す必要があるため追加で費用がかかります。
最近は、UVやIR(太陽光によるジリジリ感)をカットする機能が付いていたり、高い断熱性を持つ高機能ガラスも増えており、ガラスの部品代も一律ではないため、実際に車を確認してもらってから見積りを出すようにしましょう。


なお、ガラス交換の作業時間は1〜2日で、フロントガラスを固定する接着剤が乾くのに時間がかかるため、ガラスリペアよりも長い時間が必要となります。


特に、衝突被害軽減ブレーキなどのADAS(先進運転支援システム)が搭載されている車の場合、フロントガラス交換後にカメラやセンサーの校正作業(エーミング)が必須となることがあります。このエーミング作業には別途費用と時間が必要になるため、見積もり時には必ず確認するようにしてください。

 

修理に保険を使える?

車両保険に加入していれば使えます

 

自動車保険に加入し、「車両保険」を付帯していれば、車のガラスリペアやガラス交換の費用を補償することができます。


車両保険」とは、自動車の利用にともなって発生しうる損害を補償する保険のことを指します。
契約中の自動車が盗難または衝突、接触、火災、爆発、台風、竜巻、洪水などの事故によって損害を被った場合に保険金が支払われるため、フロントガラスに関する被害があれば、リペア費用や交換費用に適用することができます。


ただ、車両保険を付帯すると、自ずと保険料が上がるため、あえて車両保険を外しているケースもあります。
保険を適用しようと思っていたら、「実は使えなかった」とならないように、予めご自身の自動車保険の内容を確認しておきましょう。


また、車両保険には免責金額(自己負担額)が設定されていることが一般的です。修理費用がこの免責金額の範囲内であったり、免責金額に近い場合は、保険を使っても経済的なメリットが少ないか、自己負担が発生することもあるため、契約内容と合わせて確認が必要です。

 

修理代金と保険料のバランスを考えてから

もしガラスリペアに車両保険を利用する場合は注意すべき点があります。
それは、
翌年度の自動車保険の等級が1等級下がり、さらに多くの場合「事故有係数適用期間」が1年加算(または継続)される

という点です。


ガラスリペアに車両保険を使用すると、自動車保険の等級が1等級ダウンするだけでなく、この事故有係数適用期間中は同じ等級でも無事故の場合より割高な保険料率が適用されるため、結果として数年間にわたり保険料が高くなる可能性があります。
フロントガラスリペアにかかる費用は約15,000〜30,000円になるため、車両保険を使用した場合、将来的に見込まれる保険料の出費と比較して、支払い金額が多くならない方を選ぶようにしましょう。


自動車保険を使用するかしないかの結論を出す前に、1度ガラスリペアの見積保険料の見積を出しておくのがおすすめです。

 

迷ったらコバックに相談ください!

割引や最低価格保証があるから安心

 

実は、車検のコバックでもフロントガラスリペアガラス交換を承っております。

 


 

【フロントガラスリペア】


費用: 1箇所 19,800円〜
同時施工の場合、2箇所目から11,000円〜
※2025年5月時点の価格です。
所要時間: 半日〜1日

 


 

【フロントガラス交換】


費用: 車種やガラスの種類によって費用が異なります。実際にお車を確認してからのお見積となりますので1度ご来店ください。
所要時間: 1日〜

 


 

ガラスリペアガラス交換ともに、コバックでは施工中、代車を無料でお貸し出しいたします。
もし飛び石被害を受けたら、キズのリペアをすることで被害を最小限に抑えられます。
そしてもしリペアできないレベルのヒビが入ったら、運転の安全性のために早めにガラス交換を行いましょう。


どこでガラスリペアをして良いのか、費用はどれくらいになるのか、ご不安な方はぜひ車検のコバックにお問合せください。
フロントガラス以外にも、サイドガラスリヤガラスなどの飛び石トラブルにもご対応させていただきます。

 

詳しくはこちらから

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