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車検時の追加整備でよくあるパターン!金額や相場をご紹介

2022/09/29
お役立ち情報

全ての車は公道を走るためには決められた期間内に車検を受ける必要があります。

その車検、どうせやるなら安いお店でやりたいですよね。

でも、ネットで色々なお店を調べて一番安い所に頼んでも、実際やってみたら金額が全然違ってた、なんてことも当然起こり得るわけです。

これはそのお店が騙しているわけではなく、「追加整備」というものが発生しているからです。

最初の見積りにはなかったこの追加整備とはなんなのか?なんでこんなものが乗っかってしまうのか?今回はこの追加整備に関してご紹介して参ります。

どうして「追加整備」が発生するの?発生の割合は?

まず、車検の費用というものは、大きく分けて3つのものが含まれています。


①法定費用
重量税、自賠責保険、印紙代など、必ず払わなければいけない費用を指します。

ここの部分はどのお店で車検を受けても同じです。


➁車検基本料金
車検とは法律で定められた保安基準に適合しているかをチェックする作業のことです。

その点検と、同時に行う24ヶ月法定点検の手続き費用、技術料を基本料金と言います。

この費用は店によって設定金額が異なります。


③追加整備
最後が今回の主役の追加整備です。

上記の点検で、保安基準に適合しない箇所、安全に使用するために心配な箇所が出てくることもあります。その部分を修理・交換することを追加整備と言います。


最初のお車の状態が保安基準にバッチリ適合しており、かつ部品・消耗品なども一切劣化していない状態なのであれば、この追加整備は何もかかりません。

ただ、皆様のお車が同様の状態かといえば、いかがでしょうか。そう言われると何かあるかも‥と思いますよね。

それに加え、車検ではブレーキなど様々なものを分解して検査しますが、その時に再利用ができない部品があり、点検過程で必ず追加整備が発生してしまう車両も多いです。

そのため、基本的には追加整備が発生するものとして料金を見ていただくのが無難でしょう。

よく聞く予防整備とは

ちなみに、この追加整備の金額を抑える方法があります。それが予防整備です。
車検は乗用車では大体が2年に1回ですが、詳細な点検が2年おきだと、修理が必要な箇所が見つかったときには症状が悪化していた、なんてことが起こるわけです。

そうならないように車検だけでなくそれ以外のタイミングで定期的に点検し、ダメになりそうなものを早期にメンテナンスしていくことが予防整備です。

余計に点検料などがかかるのを嫌がる方もいらっしゃいますが、長い目で見るとこちらの方が結果的に費用が抑えられる、車の寿命が延びるということに繋がるのでオススメです。

よくある追加整備と相場

ライト交換

車検に絡むもの

車検に絡むものとは即ち、直さないと保安基準を満たさない、車検に通らないものを指します。

そのため、こちらはマスト、必ず追加整備をしなければいけないものです。代表的なものをいくつか例示しましょう。

 

・電球
前の車のブレーキランプやウインカーが点いていないのを見たことはありませんか?

ヘッドライトなど前方に付いているものも同様ですが、電球切れは安全性が低く、後続車にも危険を招くため保安基準NGです。
電球が切れているだけであれば数百円で済みますが、配線などが原因となってくると数万円に上がってしまうケースもあります。

 

・発炎筒
高速道路などで車が故障した場合、三角灯を立て、発炎筒を使って後続車に知らせましょう、ということはご存じでしょうが、そのための発炎筒に使用期限があることは意外と知られておりません。

全ての自動車には発炎筒が備え付けられていますが、全ての発炎筒が4年と使用の有効期限が定められています。

これを過ぎてしまうと基準を満たしていないため、新品への交換が必須となります。これも数百円の出費です。

 

・車体の錆
新潟だと避けて通れないのがボディの錆です。

車体に錆があるだけなら良いのですが、それが進行して穴が開いてしまうと強度不足で車検に通らなくなります。

こうなってしまうと溶接して穴を埋めるなどしなければいけなくなるため非常に高額で、車を買い替える選択をされる方も少なくありません。
錆は付いたものを除去することはできないため、できるのは予防だけです。

予防整備として、下回りの錆止めコーティングを強くオススメいたします。

 

車検に関係無くとも後々安全性に響くもの

 

保安基準とは別に安全にあと2年を走るために、という基準で提案するものもあります。

こちらはマストではなくベター、やらなくても車検には通りますが安全のためには修理・交換した方がよいものです。

ほとんどの場合、追加整備の中ではこちらの方がメインになると思います。消耗品などがこれに当たります。

 

・エンジンオイル
メンテナンスの基本中の基本、最も大事なものがエンジンオイルです。

エンジンの中の金属部品を保護したり密閉、冷却したりと非常に重要な役割を果たします。

半年に1回、もしくは5000km走ったら交換のタイミングです。

車検で一緒に行うのが時期を把握しやすいため、ほとんどの方が同時にされています。

車種によりますが5000円程が相場です。

エンジン内で出た燃えカスを捨てるゴミ箱の役割をしているオイルエレメントや、その燃えカスを出にくくする添加剤も一緒にどうぞ。

 

これも例えばエンジンオイルが僅かでも車検には通ります。保安基準にエンジンオイルの量は規定されていないからです。

ただその状態で使っていたら、エンジンが焼き付いて走れなくなりますよね?それを防ぐための整備がこれらの追加整備です。

 

・ブレーキオイル
当然ブレーキも大事ですが、自動車のブレーキは電動ではなく油圧で作動しています。その油圧をかけるために入っているものがブレーキオイルです。

これは交換のスパンが約2年です。

ブレーキペダルとブレーキ自体を繋ぐホースの中はこのオイルで満たされていますが、長く使用するとオイルの中に気泡が混じるようになってしまいます。そうすると、ブレーキペダルを踏んでもうまく油圧がかからず、ブレーキの効きが悪くなったり、最悪効かなくなってしまいますので、そうなる前に交換しましょう。
車検と同じ2年に1回が目安ですので、車検の都度一緒に交換される方が多いですし、当社でもそれをオススメしています。

相場は4000~5000円程度です。


その他にも、エンジンを冷やすための冷却水や、ミッションを潤滑させるためのミッションオイル、エンジン作動時などに電気を供給するバッテリーなどが代表的なものです。こういった消耗品を交換して、安心してお車の使えるようにしましょう。

追加整備が発生したらどうしたらいい?

立ち合い説明

当社ではお預かりしたお車を上記基準に沿って点検した後、必要な整備をリストアップしてご説明いたします。

お車をリフトアップし、実際の箇所をお見せしながらお話ししますので分かりやすいと思います。

ご予算に合わせて優先度をつけたりもいたしますので、専任のメカニックと一緒に整備内容を決定しましょう。

まとめ

最初の見積りよりも金額が高くなったという方は、追加整備の分が入っていなかったからだと思います。

どのお店も、車検の費用として必ずかかる法定費用+基本料金のみを記載しており、追加整備に関しては入っていない場合がほとんどだからです。ただこの料金は一律ではなく、実際にお車の状態を確認しないと分からないため致し方ないところでもあります。

ですのでその分を数万円見越して予算を立てておくか、車検の前に実際にお車を点検して追加整備の料金を算出する事前受入見積りもございますので是非ご利用ください。


ただやはり2年に1回のメンテナンスでは金額は高くなりがちなので、そうなる前の予防整備がとても大事です。

筆者のオススメは法定12ヶ月点検です。

車検の間の1年のタイミングで車検と同じような詳細な点検ができます。そこで整備をしておけば車検のときだけに大きなお金がかからないよう分散できますし、次の車検でダメになりそうな箇所も分かるので準備をした上で車検に臨むことができます。

 

車検のとき以外をどう過ごすかが車検で費用をおさえるポイントです。

定期的な点検、メンテナンスで安心のカーライフをお過ごしください。

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