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車検って何をするの?内容や費用の違いを解説

2020/08/24
お役立ち情報

そもそも車検とは何?

車を所有し、走行する為に必ず受けなければならないのが車検です。

しかし、車検てそもそも何なのかな?どうして必ず受けなきゃならないの?という疑問もある事でしょう。

車検とは正式には『自動車検査登録制度』といいます。

自動車が保安基準に適合し、安全に走行できる状態かどうかを検査するのです。

普通乗用車・軽自動車・自動二輪車は、新車ですと初回の車検は購入から3年目、その後は2年毎に受ける事になります。

車検は『公道』を走行する為には必ず受けなけれなりません。

これは道路運送車両法という法律で決められており、違反すると

================

違反点数:6点

30日間の免許停止処分

================

となります。

◉『公道』とは 「広義においては公共一般に広く供されている道路のことを指し、狭義においては国や地方公共団体(都道府県、市町村や特別区)が指定・建設・管理する道路のことである。一般的に「道路」といわれると公道のことを指すことがある。」(Wikipediaより抜粋)

日常で走行する道路や、バイパス、高速道路等の事ですね。

 

車検はどんな事をするの?

検査

【車検の内容】

◆何をしているのかな?

車検では法律で定められている点検項目があり、57項目箇所のチェックをします。

先程お話したように、公道を安全に走行する為の保安基準に適合しているかどうか検査・確認をします。

大まかに挙げると

・ハンドルやパワステ等のかじ取り装置

・ブレーキ等の制動装置

・タイヤ、ホイールの走行装置

・クラッチやトランスミッション等の動力伝達装置

・バッテリー等の電気系統

・原動機部分のファンベルトや排気状態、油汚れ等 ・マフラー、車体の歪や損傷がないか

・ヘッドライト

これらを整備士がチェックしていきます。

もしも不適合箇所が見つかった場合は、修理や適合修正する事になります。

 

◆車検の期限 車検期限はいつなの?

これは、自動車車検証もしくはフロントガラスの上部真ん中に貼ってある車検ステッカーに期日の記載がありますので ご自身が所有されているお車の車検期日はここで確認が出来ます。

また、お車を購入されたディーラーやカーショップ、日頃利用されている自動車整備のお店から車検の案内が来る事がありますので そこで確認も可能です。

 

◆いつから受けられる?

車検はいつ受けてもOKなんです!

ただ、あまり早く受けるとせっかくの車検有効期限が無駄になってしまう可能性も!

『民間車検場』とも呼ばれている『指定整備工場』であれば期限の45日前から、有効期限を無駄にする事なく車検を受ける事が出来ます。

工場によっては40日前からとなり

『指定整備工場』である車検のコバック40日前から車検予約を受け付けております!

 

◆車検の際の持ち物

【必ず必要なもの】

・自動車検査証(車検証)

・自賠責保険証

・納税証明書

・認印

・ロックナットアダプター

・車検費用

・自動車任意保険証券

 

車検が切れてしまった場合

忙しくてうっかり車検の有効期限を切らしてしまった!どうしよう! なんて事もあるかもしれませんね。

再度車検を通して乗り続けるのであれば、先ず車検を行っている自動車整備会社に連絡して事情を話し、車検の予約を行います。

 

【仮ナンバーの申請】

ご自身でお車を車検に持ち込む場合は、車検が切れた状態では公道を走行できませんので「臨時運行許可番号標(仮ナンバー)」をお住まい地域の区役所にて申請し発行してもらいましょう。

申請に必要なものは

・運転免許証

・自賠責保険証原本

・車検証

・認印

・手数料

になります。

申請すると直ぐに発行してもらえますが、有効期間は運行の目的が達成できる最短日数での期間なので3~5日間程度となります。

※車検が切れている場合の多くは、自賠責保険の期限も切れているのでこちらも併せて確認し、再度加入の手続きを行いましょう。

 

【レッカーの手配】

仮ナンバーの申請に行く余裕がない!という場合は、レッカー会社に依頼しましょう。

この場合、積載搬送でないと運搬できないので必ず事情を説明して搬送依頼をしてください。

また、車検を依頼するお店の方で手配してくれる事もありますので、車検予約の際に確認してみてください。

車検を切らしてしまうと、仮ナンバー申請や搬送依頼で余計な出費になってしまいますから、ご自身の愛車の車検有効期限はチェックするよう心掛けてくださいね。

車検の費用や内訳

 

一番気になるのが費用だと思います。

車検で必ずかかる費用が法定費用です。

 

軽自動車の場合

〈法定費用内訳〉

自賠責保検料:17,540円

重量税:6,600円

印紙代:1,800円

システム使用料:お店によって異なる

車検基本料金:お店によって異なる

普通乗用車の場合

〈法定費用内訳〉

自賠責保検料:17,650円

重量税:小型車16,400円  中型車24,600円 大型車32,800円

印紙代:1,800円

システム使用料:お店によって異なる

車検基本料金:お店によって異なる

 

を併せた金額となります。

因みに、軽自動車ですと県内の車検費用の平均額は約51,500円(※当社調べ)となります。

もしも修理や交換が必要な箇所が見つかった場合は、ここに別途費用が加算されます。

 

※本金額は、新潟県内10社の2023年8月時点の通常車検料金を元に、平均額を算出しています。法定費用等は含まれています。

※202341日以降から、自賠責保険料が引き下げとなります。表示金額は202341日以降の金額です。

 

◆お店ごとの違い

法定費用は国に納める諸費用・税金なので、どこで受けても変わりませんが、車検基本料金は車検を行うお店によって異なります。

コバックの場合ですと2つの車検メニューがあり

【スーパークイック車検(法定点検57項目)】の場合の車検基本料

軽自動車・普通乗用車

9,500円

【スーパーセーフティー車検(法定点検101項目)】の場合の車検基本料

軽自動車

24,786円

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普通乗用車

小型車26,588円

中型車27,007円

大型車28,475円

 

となります。

 

◆安くするには?

先程お話したように法定費用はどこで受けても変わりませんので、より安くする為には車検基本料金が安いお店を探す事になるでしょう。

複数のお店で車検見積もりを取って比較するのがいいですね。

コバックでは、もしも他社様のお見積もりの方が当社よりも安かった場合、そのお見積もりご持参でそこから更に10%お安くできますよ♪

また、ご自身で車検点検を行う「ユーザー車検」も費用を抑えることが出来ます。

この場合、車検業者に払う基本料が不要になりますので、その分安く済ませる事ができますが、交換が必要な部品を見逃してしまい故障や事故に繋がると非常に危険ですので普段からご自身でこまめにメンテナンスされている方やお車に詳しい方でないとおススメできません。

まとめ

コバック

いかがでしたか?

安全・安心に愛車にお乗り頂く為に、車検は必須です。

そして車検以外でも日頃からメンテナンスを行う事で、愛車のコンディションをより長持ちさせる事ができます。

車検のコバックでは、車検は勿論、オイル交換や鈑金修理も受け付けております!

お車の事で何か気になる所がございましたら、車検のコバックへお問い合わせください。

当社スタッフがいつでもご相談にのります♪

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