コバックでは国産車だけではなく、外車・輸入車の車検も行っているのをご存知ですか?
新潟県の外車・輸入車の販売台数は、2021年1月~8月で2,758台と前年同月の 2,054台を上回るペースで推移しています。
実は今、外車・輸入車に乗る人は増えているんです。
そんな中、コバックで外車・輸入車の車検をするお客様も増えてきています。
今回はコバックでの外車・輸入車の車検費用などをご紹介させていただきます!
(※「車検費用」とは、国に納める税金の「法定費用」と「車検基本料金」の合計となります。)
外車・輸入車の車検費用について
法定費用の金額と内訳
外車・輸入車の法定費用の金額は国産車と一緒です。
その内訳は、自賠責保険料+重量税+印紙代となります。
実は、外車・輸入車の車検費用が「国産車と比べて高い」というイメージは、車の重量が国産車に比べて重い車種が多く、法定費用の「重量税」(車の重さにかかる税金)が高くなるから、といった理由もあるんです。
【車両重量〜1,000kgの場合】
自賠責保険:17,650円
重量税:16,400円(13年未満の場合)
システム使用料:2,200円
印紙代:1,800円
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法定費用合計:38,050円
【車両重量〜1,500kgの場合】
自賠責保険:17,650円
重量税:24,600円(13年未満の場合)
システム使用料:2,200円
印紙代:1,800円
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法定費用合計:46,250円
【車両重量〜2,000kgの場合】
自賠責保険:17,650円
重量税:32,800円(13年未満の場合)
システム使用料:2,200円
印紙代:1,800円
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法定費用合計:54,450円
【車両重量〜2,500kgの場合】
自賠責保険:17,650円
重量税:41,000円(13年未満の場合)
システム使用料:2,200円
印紙代:1,800円
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法定費用合計:62,650円
※年式(13年経過車両と18年経過車両)で重量税が異なるので注意が必要です。
※2023年4月1日以降から、自賠責保険料が20,010円から17,650円へ引き下げとなります。表示金額は2023年4月1日以降の金額です。
車検基本料金の相場
外車・輸入車の車検基本料金の相場は、車種によって異なります。
例えば【車両重量〜1,500kg】の外車・輸入車の場合、法定費用以外に必要な車検基本料金の相場は約5万円程度のようです。
(※【車両重量〜1,500kg】の外車・輸入車の例:フォルクスワーゲンのゴルフ、ベンツのAクラス、BMWの1シリーズなど。)
法定費用と車検基本料金の合計で約10万円程度となります。
また、【車両重量~2,000㎏】のお車になると車検基本料金の相場は6万円程になり、法定費用と合計で約11万円程度となります。
(※【車両重量〜2,000kg】の外車・輸入車の例:フォルクスワーゲンのティグアン、ベンツのⅭクラス、BMWの4シリーズなど。)
車検時には部品交換などの追加整備が必要になる可能性もあるため、車検代の相場は10~11万円以上かかると考えて良いかと思います。
コバックの車検費用はいくら?
次に、コバックの外車・輸入車の車検費用をご案内いたします。
ちなみにコバックでは、1時間で車検が完了する【スーパークイック車検】と整備や保証付きの【スーパーセーフティ車検】の2種類のメニューがありますが、外車・輸入車の車検の場合は分解・整備が国産車と比べて難しく、1時間以内で車検が完了しないケースが多い為、【スーパーセーフティ車検】のみご利用いただいております。
【車両重量〜1,000kgの場合】
車検基本料金:37,588円
法定費用:38,050円(13年未満の場合)
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車検総額:75,638円
★WEBからのご予約で5,500円割引→車検総額:70,138円
【車両重量〜1,500kgの場合】
車検基本料金:38,007円
法定費用:46,250円(13年未満の場合)
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車検総額:84,257円
★WEBからのご予約で5,500円割引→車検総額:78,757円
【車両重量〜2,000kgの場合】
車検基本料金:39,475円
法定費用:54,450円(13年未満の場合)
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車検総額:93,925円
★WEBからのご予約で5,500円割引→車検総額:88,425円
【車両重量〜2,500kgの場合】
車検基本料金:40,941円
法定費用:62,650円(13年未満の場合)
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車検総額:103,591円
★WEBからのご予約で5,500円割引→車検総額:98,091円
※年式(13年経過車両と18年経過車両)で重量税が異なるので注意が必要です。
外車・輸入車の車検代が高くなるのはなぜ?
外車・輸入車は、国産車と比べて車検代が高くなるケースが多いです。
その理由は、外車・輸入車の整備に使われるパーツが「純正部品」であることと、国産車と構造が異なる為、整備が難しいという点にあります。
◆パーツや整備方法などによる違い
外車・輸入車のパーツは、国内で生産されていない海外製の部品が使われています。
部品の交換をする時は、純正の輸入品を取り寄せる必要があるため、国産車の部品と比べて割高になります。
また、車の構造が国産車と異なるため、整備が難しいという点もあります。特別な作業や設備が必要となったり、国産車と比べて整備にかかる時間が長くなり、結果として作業工賃が高くなるケースが多くあります。
ディーラーと車検整備工場の違い
ディーラーとコバックのような車検整備工場の違いはどこにあるでしょうか?
まず、ディーラーの特徴はそのメーカーの研修を受けたスタッフがそのメーカーの純正部品を使って整備をすることで、専門性の高い作業を行える所にあります。
アフターフォローに関しても、メーカーの延長保証などがあり保証期間内であれば手厚い保証が受けられます。
一方車検整備工場では、オールメーカーの車を取り扱っており、幅広い知識と豊富な経験で整備を行える所が特徴です。
アフターフォローに関しては、メーカー保証とは異なる会社ごとの整備保証を適用しています。
ちなみにコバックでは、車検から6ヶ月経過したお車に対して調子の悪い箇所が無いか「車検後6ヶ月点検」を無料で行なっているので、車検後のアフターサービスも充実しています。
車検の費用に関しては、ディーラーでは車検基本料金や工賃を車検整備工場より高く設定している所が多く車検整備工場に比べると割高です。
車検整備工場では「早期割引」や「ネット割引」などを適用できるケースが多く、そういった割引を活用すればさらにお得に車検をご利用いただくことができます。
車検の所要時間についても違いがあります。
ディーラーでは1日〜数日間かかるケースが多いですが、コバックなどの整備工場は国の認可を受けた指定工場の為、自社工場で車検の検査をすることができ、最短で1時間半〜2時間前後で車検が完了します。(※整備内容や店舗によって1日以上かかる場合もあります。)
オールメーカーの取り扱いがあり幅広い知識と豊富な経験で整備ができること、ディーラーよりも車検費用を抑えられること、短い時間で車検が完了することがコバックのような車検整備工場の魅力と言えるでしょう。
外車・輸入車が車検に通らない場合はある?
外車・輸入車でも、車検の点検箇所と合格基準は国産車と同じです。もし車検の安全基準に達していない項目があれば車検に通らない場合はあります。
その際は国産車と同じく車検の不合格箇所を整備してから車検を通す流れとなります。
外車・輸入車の場合は、整備の際に部品発注から納品までのタイムラグが発生します。
もし車検を最短で通したい場合は、無料の「事前点検」をご利用いただくのがおすすめです。
所要時間は40分〜1時間前後で、前もって車検の不合格箇所や概算費用が分かるので、準備をした上で車検日を迎えられます。
(※事前点検は完全予約制となりますのでご注意ください。)
まとめ
コバックでは外車・輸入車の数多くの車検実績があります。
ベンツやフォルクスワーゲン、BMWやフィアット、アウディ、ボルボなど、さまざまメーカーの車検をしてきたコバックだからこそ、車検の費用を抑えた上で安心してお車にお乗りいただけると思います。
外車・輸入車に乗っていても、「なるべく車検代や維持費を抑えたい」というお客様はお気軽にコバックにご相談ください!
まずは車検の見積を確認してから、ご納得された上でコバックの車検をご利用いただければと思います。
ご連絡をお待ちしております!