夏や冬の寒暖差が大きい日本では、
それぞれの季節にあった車内温度が快適なドライブへとつながりますよね。
特にこれからの季節、熱がこもる車内で窓を開けただけでは耐えられない日も多くなってきます。
夏や冬の寒暖差が大きい日本では、
それぞれの季節にあった車内温度が快適なドライブへとつながりますよね。
特にこれからの季節、熱がこもる車内で窓を開けただけでは耐えられない日も多くなってきます。
簡単に説明すると、あらかじめお車にあるエアコンガス(冷媒)をコンプレッサーという機械で圧縮します。
その後、コンデンサー・レシーバーという機械をさらに通過したのちに、エキスパンションバルブという機械から液化したエアコンガス(冷媒)を霧状に噴射されます。
その時噴射されたエアコンガス(冷媒)はエバポレーターというものに吹きかけられ一気に気化します。
気化したエアコンガス(冷媒)はエバポレーターの熱を奪っていき、結果的にエバポレーター自体を冷やすことになります。
そこに風を送り込むファンによって風が通過する事で冷風となって車内へ涼しい風を送り込むのです。
みなさんは注射をするときにアルコールで対象部位を拭かれたことはないでしょうか。
その際、アルコールを使用された箇所がヒンヤリとした経験があるかと思います。
これは、液化した気体がまた気体に戻る際に周りの熱を奪っていくため冷たく感じているためです。(潜熱)
車のエアコンはこの原理を用いて涼しい風を届けているんですね!
あつ~い車内でエアコンが効かなくなったら?
先ほどご説明した通り、エアコンには冷やすためのエアコンガス(冷媒)が必要となります。
このエアコンガスが不足してきている場合、十分に熱を奪う事が出来ずに循環している可能性があります。
このエアコンガスはコバックはもちろん、車屋さんであれば料金がかかる場合がほとんどですが補充して頂く事が出来ます
もし、エアコンガスを補充されているにも関わらずエアコンが効かない場合エアコンガスの漏れの可能性もございます。
通常であれば、密閉された空間内を循環しているため簡単に減ったりなくなったりすることはありません。
ガスを補充したにも関わらず、すぐになくなってしまっているようであればどこからか漏れている可能性があります。
その場合は修理が必要となります。
その他にも様々な要因が・・・
エアコンが十分に動作しない場合、その他にもさまざまな要因が考えられます。
コンプレッサーの故障やファンの故障などの機械的なトラブルから、内外気設定・アイドリングストップ車の停止時などの故障以外の原因も考えられます。
困ったときは・・・
近くの車屋さんで見てもらいましょう!
もちろん、車検のコバックでも点検・整備可能です!
コバックは車検だけでなく、オイル交換やタイヤ交換、お車の不具合トラブルへの対応などなんでも行っています。
エアコンの点検をしっかりして、この夏のカーライフを快適に過ごしましょう!
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